長い通勤時間は無駄?有意義な通勤時間の使い方を紹介

現役メーカー人事のハルダディ(@haru_dadd)です!

皆さんの通勤時間はどれくらいですか?

車や徒歩で数分でしょうか。

それとも電車を乗り継ぎ1時間以上かかるでしょうか。

特に東京などの大都市に勤め、郊外にマイホームを持つ方は1時間以上かけて通勤している方が多いと思いますが、移動するだけの通勤時間って本当に無駄ですよね。

片道1時間かかる場合、1日2時間、月に20日通勤するとして40時間/月、40時間×12ヶ月=480時間となります。

480時間って「20日間」です。

何もしなければ1年で20日間を無駄にすることになってしまいます。

今回は、この通勤に使う「20日間」をどのように有効活用するかご紹介します。

時間を無駄にしない通勤手段

通勤手段は様々かと思いますが、次のような手段があると思います。

通勤手段

  • 徒歩
  • 電車
  • 自動車
  • バイク
  • 自転車
  • ランニング(!)

いずれにせよ、通勤時間をゼロにしたいと思いますが、そんな都合良く住居は構えられません。

特に、首都圏では家賃が高くて難しいのではないかと思います。

また、そもそも会社の近くになんて住みたくないという方もいますよね。

そこで、僕が考えたのは、

「電車長く、徒歩短く」

です。

同じ長時間通勤でも、通勤手段は「電車+徒歩」。

さらに、電車に乗る時間を長く、徒歩の時間をできる限り短くするということです。

僕の職場は街中にあり、駐車場はありません。

そのため公共交通機関+徒歩での通勤がルールなのですが、短時間で徒歩通勤できる場所の家賃は高くて住めたものではありませんでした。

通勤時間を無駄にしないために何をするか

一般的な会社員の方は毎日通勤すると思いますので、「通勤時間には勉強するもの」ということを習慣づけておけば、強制的に勉強時間を確保できます。

僕は25分ほど電車に乗って通勤していますが、子どもが小さいので家に帰ると勉強時間はとれませんので貴重な時間です。

ただし、首都圏になると満員電車で立ちっぱなし、ということもあり得ると思いますが、それでは何もできないので始発駅などの座れる駅付近に住むことをオススメします。

他にも通勤手段としてはバスがありますが、僕の場合、電車より揺れが大きいからか車酔いしてしまうので避けています。

また、徒歩は交通事故の危険がありますので「読む系」のことはやめましょう。

電車の中で読書や勉強をしている方を多く見かけますが、僕は自己啓発だけじゃなく仕事だって電車の中でしています。

何かを書いたりするような作業は難しいですが、書類を読んだり、検討事項があればそれを考える時間になります。

思いついたことがあれば、今はスマホがあるのでちょっとメモするだけなら十分可能です。

また、これは僕自身の経験から思うことなのですが、通勤時間で勉強などのインプットをされている方が多いですが、仕事に関する検討などアウトプットに使うのも有効です。

会社の机でウンウン唸って考えても思いつかなかったことを、電車や徒歩でふとひらめくことがあります。

環境を変えて(僕の場合)25分という限られた電車に乗っている時間で考えようとするからかもしれません。

定時で退社し帰りながら仕事を片付ける

ちょっと話はそれますが、最近はノー残業デーを設定する会社が増えており、その日は帰らなければならないという方も多いでしょう。

中には膨大な業務を抱えており残業できないことが困るという方もいると思いますが、そういう日は通勤時間を上手く利用して仕事をしましょう。

そのために、定時までに会社でしか出来ない作業をやっておき、あとは通勤中に考えるための材料を揃え退社してしまえば良いのです。

継続は力なり

通勤時間が長くてウンザリ、でも仕方ないと割り切っているという方がいたら、時間は貴重な資源であり、それを捨てていると考えてください。

時間をどんな例えでも良いのでお金に換算してみてください。ゾッとすると思います。

逆に、長い通勤時間であっても、その時間を無駄にしまいと確実に毎日何かに継続して取り組むことができれば通勤は将来の自分のために使う素晴らしい時間になります。

継続は力なりです。僕もこのブログを通勤時間で書いてます。

皆さんも、通勤を有意義な時間にすることはできるはずです。

ちょっとした英語の勉強など、今から始めてみませんか?

おまけ

ちなみに、僕は徒歩の時間もそこそこ長いので、英語のリスニングかラジオでニュースを聴いて会社に向かっています。

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