現役メーカー人事のハルダディ(@haru_dadd)です!
好みの髪型にしてくれる、お気に入りの美容師さんを見つけるのって大変ですよね。
こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
私も大学時代から数えて4回引っ越しを経験しており、何度も美容室を変えてきました。
その経験から学んだ、好みの髪型にしてくれる、お気に入りの美容師の探し方を紹介します。
\この記事は5分くらいで読めます/
美容室から絞り込む
全国の美容師さんの人数って知ってますか?
実は厚生労働省がその数を調べていて、496697人ということが分かっています。(2015年3月末)
この人数から美容師をピンポイントで探すのは大変なので、まずは美容室から選びましょう。
カット料金を確認
美容室を選ぶとき私が見ているのはカット料金です。
地域によって相場は違うと思いますが、カットは通常料金が4000円以上の美容室がオススメです。
ではなぜカット料金4000円以上の美容室をオススメするのか、理由は次の2点です。
①腕の良い美容師を雇うには高い給料を払う必要があるから
②美容室に維持費用をかけていることが分かるから
①腕の良い美容師を雇うには高い給料を払う必要があるから
好みの髪型、つまり伝えたイメージ通りの髪型にしてくれる腕の良い美容師さんを雇うためには、美容室としては高い給料を払わなければなりません。
高い技術を持っているのに給料が安かったら別の美容室に行ってしまいますから、美容室のレベルを維持できません。
これは一般企業で、仕事に見合った給料がでなければ転職するのと同じですよね。
そして、美容師さんに支払われる給料はお客さんが支払うカット料金から成り立っているわけですから、ある程度の金額を設定している美容室を選ぶ方が良いと考えています。
②美容室に維持費用をかけていることが分かるから
美容室では、美容師さんの給料以外にもお金がかかります。
例えば、ハサミや櫛などのカット用具、シャンプー台や椅子などの機材、そしてシャンプー・染料などです。
美容師さんの技術には直接関係ありませんが、こういった道具がしっかりしている美容室で働く人のモチベーションが高まるからです。
そして、美容室が雇う美容師の技術を上げるための教育費用としてもお金がかかるのではないでしょうか。
これは会社員の想像ですが、成果を上げるために会社でも研修を行いますので美容業界でも同様かな?と思います。
カット料金の相場をチェック
ちなみに、私がこれまで住んできたのは地下鉄が走っている比較的大きな都市です。
分かりやすいように4000円と書きましたが、実際には地域によって少しズレがあるはずなので、自分が住む地域の相場を確認してください。
美容師とアシスタントの人数を確認
人数の少ない美容室では美容師さんがカットからシャンプーなどすべて一人でこなしていることがありますが、私はアシスタントさんがいる美容室を選びます。
それは、アシスタントさんがいることで美容師さんがカットに集中することができ余裕が生まれ、美容師さんの対応が丁寧になるからです。
美容室の雰囲気を確認
最後に美容室の内装などから感じる雰囲気もチェックしましょう。
「類は友を呼ぶ」というように、その美容室には好みが似た美容師さんが集まりますから、美容室の雰囲気によって何となく得意なスタイルが変わってきます。
おそらく雰囲気が全然好みじゃない美容室に行ったとしても、似合う髪型になった気がしないのではないでしょうか。
内装などの雰囲気は、直接行かなくてもホットペッパービューティで検索すれば写真を見ることができます。
美容師を探す
気になる美容室があったら、早速突撃です。ここでもまずはホットペッパービューティを使います。
ホットペッパービューティで美容師さんの得意な髪型のイメージをチェック
まずやることは、気になる美容室に在籍する美容師(ホットペッパーではスタイリストと書かれてます)の得意な髪型イメージをチェックしましょう。
ホットペッパーではスタイリスト一覧が載ってますので、そこに得意なイメージ ナチュラルとかカジュアルとかストリートとか書かれてます。
でも、ナチュラルもカジュアルもストリートも正直よく分からんというのが本音だと思います。
なので私は美容師さんが担当したヘアスタイルカタログを見て、自分好みの髪型を担当した人を指名しています。
美容師歴をチェック
さらにその美容師さんの美容師歴もチェックしています。
これもホットペッパービューティの美容師プロフィールで見ることができます。
私自身の経験上、歴15年以上の方はイメージに近い髪型にしてくれるな〜、という感覚です。
お気に入りの美容師を見つけるにはトライアンドエラーが大事
ここまで、数ある美容院と美容師から、何となくここかな?とあたりをつける方法を説明してきました。
次に、今回の目的、お気に入りの美容師を見つける方法を紹介します。
お気に入りが見つかるまで渡り歩け
お気に入りの美容師さんを見つける方法はトライアンドエラーしかありません。
つまり、いくつか候補をあげておき、切ってもらって合わなければ次に行く。これだけです。
前述した方法で絞り込めば、そんなにおかしな髪型にはなりませんし、実際かかっても2〜3店目で見つかりますから試してみてください。
多くの美容室は2回目まで20%オフ
多くの美容室では2回目くらいまで20%オフ、3回目でも10%オフにしてくれます。
カット料金4500円でも3600円で済みますね。
なので、お気に入りの美容師さんが見つかるまではバンバンいろんな美容室にトライしていきましょう!
イメージを伝える勇気を持って
どうしても見つからないという方は、少しくらい美容師さんに注文した方が良いと思います。
美容師さんも自分も人間同士なので、イメージを伝え、イメージ通りカットしてもらうには限界があります。
ですから少しでも「良いかも?」と思う美容師さんにあたった時こそ、勇気を持って「ここはもっと短く」とか「こんな感じにするにはどうしたらいいですかね?」という感じで注文してみてください!
腕が良ければイメージは合いやすいし、その人がお気に入りになる可能性はグッと高まりますよ。
注文するのが苦手な人は?
とはいえどうしても注文なんてできない!という方は結構いると思います。
そんな時は、希望の髪型の写真を持って行ってください。
ホットペッパービューティで、好みの髪型の写真を数枚スマホに保存して行きましょう。
あとは美容師さんに「こんな感じでお願いできますか?」でOK。
上手な美容師さんならあなたの髪質や生え方に合わせてイメージに近づけてくれますよ。
私がオススメする美容師さん
既に説明した通り、いろんな人に切ってもらって好みの髪型にしてくれる人に出会えたらそれで良いと思います。
ですが私の経験上、こんな美容師さんはお気に入りになって長く担当してもらったよ!というパターンがありますので参考にしてみてください。
髪の特徴に気づける美容師はオススメ
私実は髪の生え方のクセが強いのですが、それを初回で見抜いて言ってくれる方はイメージ通りの仕上がりにしてくれます。
例えば「伸びてくるとサイドがハネやすいので押さえ気味にしますね」とか「髪の流れに合わせてスタイリングできるようにします」という感じです。
あと中には「伸びてきて困ることはないですか?」と聞いてくれる方もいます。
細かく聞いてくれる美容師さんもオススメ
「もうちょっと短くしますか?」「ツーブロックは激しめにしますか?緩めにしますか?」
というように、カット中に細かく聞いてくれる方は安心ですし、注文が苦手な人にもオススメです。
おわりに〜最後までお読みいただいた社会人・就活生の皆さんへ
この記事をお読みいただいた皆さんの中には、これから就活や転職をしようと思って、この記事にたどり着いた方もいるのではないでしょうか。
本ブログでは就活や転職で失敗したくない、何から始めれば良いか分からないといった方向けにノウハウを発信しています。
是非ご覧いただければ幸いです。