サラリーマンのための防寒アイテム10選【北海道でも耐えられる】

現役メーカー人事のハルダディ(@haru_dadd)です!

サラリーマンの皆さんにとって、会社生活で最も嫌なことの一つが「寒い冬の通勤」ではないでしょうか?

普段から会社に行くのが嫌だという方は余計に会社に行きたくなくなりますよね。

冷たい風に首を縮め、ウィルスいっぱいの電車に乗り、時には雪で遅延する電車に焦り、凍った足元に怯えながら会社へ向かう。

そんな過酷とも言える冬の通勤が快適になるアイテムを紹介します。

私は北海道に出張することもありますが、これから紹介するアイテムを使えば氷点下の世界でも生きていけますよ!

寒い冬の通勤が楽になる!防寒アイテム

冬の通勤の何が嫌かって、寒さですよね。

まずは寒さを防ぎ快適に通勤できるアイテムを紹介します。

①マフラー

マフラーを巻く方は多いと思いますが、マフラーを巻かないで寒がっている方がいたら試してみてください。

首を守るだけで体感温度はかなり上がりますよ。

さらに防寒効果を高めたいなら、私の経験上、首からアゴまでを寒さから守ることで寒さを感じにくくなります。(別に私のアゴが長いわけじゃないですよ!)

②イヤーマフ(耳あて)

マフラーと比べると、イヤーマフをしている方はあまりいませんね。

でもイヤーマフも是非試していただきたいところです。

特に風の強い日にはイヤーマフの効果が感じられます。

肩をすくめて歩いているサラリーマンをよく見かけますが、肩がこる原因にもなりますし、会社に着くまでに疲労を感じてしまいますが、それを防ぐことができます。

風が吹いてなくても、自転車に乗って通勤する方には必須のアイテムです。

③ダウンコート

薄いコートを着て「寒い寒い」と言っている方を見かけますが、当たり前です。

寒いならトコトン厚着しましょう。

そこで、ダウンコートをオススメします。

ちょっと値は張りますが、ダウンは本当に暖かいですよ。

北海道に住んでいた頃ダウンを着ていましたが、マイナス10度でも問題ありませんでした。

ですから、本州の冬は余裕で乗り切れます。

④ダウンベスト

ダウンコートのスタイルが好みでないというサラリーマンの方、スーツジャケットの下にダウンベストを着てみてはいかがでしょう?

普段スーツの上にコートだけ着ている方、ダウンベストを一枚増やすだけで暖かくなります。

着膨れせず目立ちませんので、ダウンベストの上にスーツジャケット、そしてコートを着れば外見は普段通りです。

⑤ヒートテック

ユニクロの商品が有名なヒートテック、これも冬の必須アイテムです。

しかも上下セットで。

スーツのズボンだけだと薄くてどうしても風を通してしまいますので、まだ履いていない方は試してみてください。

ちなみに、ヒートテックは人の汗に反応して発熱しますので、少し早歩きしたり、小走りすればすぐに暖かくなりますよ。

最近のヒートテックは暖かさはもちろん、着心地も良くなっています。

例えば静電気。

以前は脱ぐ時にバチバチっとなったり、肌にくっつく感覚があって不快なこともありましたが、今は改良されています。

⑥手袋

ここで紹介したいのは、機能的な手袋です。

私のオススメは着用したままスマホを操作できる手袋です。

サラリーマンだったら通勤時間にスマホでニュースを見ることも多いと思いますが、操作するためにいちいち手袋を外すのは面倒ですよね。

だからと言って手袋をしないのも寒いです。

そんな悩みを解決してくれるのがスマホ操作可能な手袋です。

ただしばらく使っていると反応が悪くなるので買い替えが必要です。

なので、私は指先が開いている手袋も持っています。

⑦カイロ

私がよく使うのは「貼るカイロ」です。

貼る位置は好みですが、私がオススメするのは背中です。

遠赤外線ヒーターを後ろに置いているような感覚で、とても暖かいですよ。

寒い冬は危険がいっぱい!リスク回避アイテム

冬は寒いだけではなく、病気やケガをしやすい季節です。

サラリーマンなら年末年始の寒い時期って結構忙しくてちょっとの休みが命取りだったりしますよね。

寒いだけなら我慢できますが、体を壊して仕事に影響することは避けたいものです。

ここからは病気やケガのリスクを避けるためのアイテムを紹介します。

⑧マスク

冬に最も恐ろしいのは、風邪やインフルエンザのウィルスです。

公共交通機関で通勤している方は通勤時間でどれほどの人と接触するかわかりませんので、リスクも高まるでしょう。

それに、周りにうつさないのもエチケットです。

しかもマスクをしていると顔に直接風が当たらないので、防寒にもなります。

⑨のど飴

のど飴もウィルス対策の一つです。

のど飴で喉を潤し、マスクと併用して効果アップが期待できます。

また、風邪を引いてしまって喉に違和感を感じ時、私はすぐに「龍角散 のどすっきり飴」を舐めるようにしています。

ちなみにハルダディ流風邪の治し方は以下の通り。引き始めが肝心です。

⑩革靴用滑り止めスパイク

雪や路面凍結時の滑り止めアイテムとして、革靴用のスパイクがあります。

常に凍結が起こる寒冷地でなければスパイク付きの靴を買うまでもないですが、いざ凍った時慣れていないと転びやすく危険です。

ですから、取り外し簡単な革靴用滑り止めスパイクを持っておくことをオススメします。

おまけ:路面凍結時の歩き方

まとめ

今回様々な防寒・冬のリスク回避アイテムを紹介してきました。

寒がりの私が防寒対策をしてきた経験からすると、まず首回り(アゴまで)を暖める工夫をするのが最も効果的です。

そしてリスク回避なら、ウィルス対策と防寒を兼ねて、まずマスクをすることから始めましょう。

ですからまず用意すべきなのは、マフラー、イヤーマフ、マスクの3点です!

これで、嫌だった冬の通勤も、少し楽になるはずです。

ちゃんと防寒すれば、きっと冬の景色も楽しむことができますよ。