ハイリスクな退職後の転職活動を成功させる方法を現役人事が紹介!

現役メーカー人事のハルダディ(@haru_dadd)です。

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退職後に転職活動をしたいけど不利なのでしょうか?

これは誰もが不安に思うことではないでしょうか?

確かに、退職後の方が転職活動を行う時間が確保できるという点では有利と言えるでしょう。

しかし、逆に大きなリスクもありますので注意が必要です。

この記事では、退職後の転職活動をリスクと考える理由を説明するとともに、退職後の転職活動でも成功させるための方法を紹介します。

退職後の転職活動にひそむリスク

私は自分自身の転職活動経験と中途採用担当としての経験から、退職後の転職活動には2つのリスクがあると考えています。

収入面でのリスク

収入面でのリスクはイメージしやすいと思います。

退職したら収入はゼロになりますが、当然生活費はかかり続けますよね。

もし結婚していて奥さんが働いているなら短期間なら頼ることができます。

でもあなたが独身だったり、お子さんが生まれたばかりで奥さんが働けないといった状況ならいかがでしょう。

そうなったら、貯金を切り崩す必要があります。

生活費だけなら良いですが、万が一のことを考えるとやはり収入ゼロというのはリスクです。

面接官が受ける印象のリスク

次に私の考えるリスクは、面接官があなたに抱く印象です。

退職後の転職活動には、前述したように収入面でのリスクがあります。

面接官としては、リスクがあるにもかかわらず退職して転職活動を行うということは、何か理由があると考えます。

例えば、次の通りです。

  • 後先を考えない人なのか?
  • 何かトラブルがあったのか?

面接を行う人事担当としては、問題を抱える人を採用したくないという思いの方が強いため、退職後に転職活動をする理由をマイナスに考えやすいのです。

特に大手企業の人事担当者は安定志向の人が多いため「普通退職後の転職活動はしないだろう」という価値観から、マイナスの印象を持たれるリスクがあります。

どうしても退職後に転職活動したい人が転職を成功させる方法

(名前)
リスクがあるのは分かるけど、どうしても転職活動をしたいんです。

リスクがあるとはいえ、どうしても退職後に転職活動したい事情もあるでしょう。

ブラック企業で忙しすぎたり、出張がメインの仕事だったり、理由は様々かと思います。

そんな皆さんが、退職後の転職活動を成功させる方法があります。

一言で言えば「退職前の下準備」です。

退職後の転職活動を成功させるための下準備とは?

(名前)
時間がないから退職してから転職活動をしたいのに!

「下準備」というとこんな声が聞こえてきそうです。

確かに下準備には少し時間がかかりますが、結果的に転職活動を短期間で成功させることにつながります。

必要な下準備とは次の2つです。

退職前に必要な下準備
  • 貯金
  • 信頼できる転職エージェントの担当者を見つける

退職前に十分な貯金を!

まずは貯金ですが、これは直接転職活動を成功させる要素ではありませんが、リスクヘッジと転職活動自体に必要なので書いておきます。

まずは生活費

どれくらいの貯金があれば良いかというと、3〜6ヶ月無収入でも生活できる程度です。

理由は、転職活動期間の平均が3〜6ヶ月といわれているからです。(出典:リクナビNEXT

生活費が不足して手当たり次第選考を受けてブラック企業だった!なんてことになったら本末転倒ですから、心に余裕を持つためにも貯金しておきましょう。

また、遠方に選考を受けに行く場合、交通費がかかります。

今は交通費を支給する企業がほとんどですが、多くの場合後日支給なので選考のための旅費を貯めておきましょう。

信頼できる転職エージェントの担当者を見つける

転職活動を効率的に成功させるために重要なのは「転職者の経験・知識・スキル」と「求人内容」のマッチングです。

この「転職者の経験・知識・スキル」と「求人内容」がマッチしている程度をマッチング精度と呼んでいます。

このマッチング精度が高ければ高いほど、退職後の転職活動にひそむリスクを回避しやすくなります。

その理由は2つあります。

・受ける企業を絞って効率的に転職活動できる

まず、マッチング精度を高めようとすると、自ずと受ける会社の数は減るはずです。

そのため、無駄に受ける会社が減るので効率的に転職活動をすることができます。

忙しくて転職活動自体できないなら、転職活動にかける時間をできるだけ減らす必要があるため、受ける企業の絞り込みは必須です。

・面接官がもつマイナス印象を払拭できる

退職後に転職活動をすると面接官からマイナスの印象をもたれるリスクがあると言いましたが、求人とマッチした人が応募してきたら、そんな印象は二の次になります。

それだけ今の中途採用市場は人の取り合いで、企業も採用に苦労しているのです。

これで、マッチング精度を高めることの重要性がお分かりいただけたと思います。

マッチング精度を高めるに転職エージェントに登録しよう

では、マッチング精度を高めるにはどうすれば良いのでしょうか。

答えは転職エージェントのサポートを受けることです。

転職エージェントとは、有名どころで言えばリクルートエージェントです。

ただし、転職エージェントなら誰でもいいというわけではありません。

残念ながら、転職エージェントの担当者によって優劣の差が激しいからです。

転職エージェントの「担当者」とは

転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーと呼ばれる人が、転職希望者一人一人に付き添い応募から内定までサポートしてくれます。

本記事の担当者とは、このキャリアアドバイザーを指します。

能力の低い担当者に当たると、手当たり次第選考を受けさせられたり、面接に行ってみたら全然マッチしてなかったりということが起こります。

ですから退職する前に、優秀なエージェント探しに時間をかけることが重要です。

私が定義する優秀なエージェントとは「求人と転職者の経験・知識・スキルを正しく理解し、マッチするか判断できるエージェント」です。

優秀な転職エージェントは求人を正確に理解して、あなたにマッチする求人を紹介してくれます。

つまり、マッチング精度を高めてくれるというわけです。

優秀な転職エージェントを探すには

転職エージェントを探すのは、退職しなくても可能です。

なぜなら転職エージェントは休日にも面談に対応してくれますし、電話も可能だからです。

肝心の優秀な転職エージェントの探し方ですが、転職エージェントの比較は意味がない?正しい選び方を現役人事が紹介!という記事で詳しく説明しています。

この記事とセットでお読みいただくことをオススメします。