【2019卒就活】面接で大事なことは現役人事が全部まとめたからコレだけブクマしとけば大丈夫

就活のプロセスの中で最も内定に影響するのは、間違いなく面接です。仕事の多くは、IT技術が発達した今でも、同じ空間で顔を突き合わせてコミュニケーションをとりながら進めていくものです。

また、新卒の学生は業務経験がないので、どうしても人柄などの目に見えない要素で判断せざるを得ません。

ですから、どんなに短い時間でも面接という実際に会って話すプロセスを経て、最終的に内定を出すかどうか判断する必要があります。

そのため、就活生の皆さんが最も不安を感じるのは面接ではないでしょうか。

自分が就活生の頃、皆さんと同じように面接が不安で不安で仕方なく、ひたすら情報をかき集めていました。でもその情報は先輩やネットの情報でしたので、絶対正しいと言えるものではありませんでした。

もちろん企業説明会などで社員と接する機会はありましたが、面接の詳細を率直に聞くことはできず(教えてもらえず)不安は募るばかりでした。

なので、いつも企業側の誰かが面接に関する情報をまとめてくれたらいいのにと思っていました。

僕はこの記事を読んだ就活生が自信をつけ、また安心することで本来の力を発揮できるようになってほしいと思っています。入社すべき人材がこの面接という特殊な場で緊張などで本来の力を発揮できず不合格になってしまうのなら企業にとっても損失です。だから、過去誰かにやってほしかった面接の情報をまとめて発信する作業を今回自分が実現させました。

しかも、この記事は採用活動に携わる現役人事がまとめたものです。できるだけ多くの企業の面接に対応できるよう、一般的な面接官の視点で書きました。

事前に考えておくべきこと

これは「よくある質問への回答」と言い換えることもできます。どの企業の面接でも必ずと言っていいほど聞かれる質問ですが、企業によって位置付けは様々です。

これらの質問が全てという企業もあれば、考えていて当たり前という企業もありますので、まずは以下3つの質問に備えておきましょう。

1.自己PR

質問例:「自己PRをお願いします」「学生生活で注力・努力・苦労したことは?」「あなたの長所は?」「部活やサークル経験について教えてください」

定番の質問ですが、この質問をする理由はその人の人柄を明らかにする材料になるからです。例えばあなたが面接官だとして、学生に「あなたはどんな人ですか?」と質問して「どんな困難にも打ち勝つ粘り強さを持っています!」と言われても根拠もなく信じることはできませんよね。

面接官としては、学生が過去に「どう考えてどう行動したのか」という事実を根拠として人間性を判断するしかありません。

ですから、具体的なエピソードを聞かれることになります。ちなみにどの質問でも同じことを知ろうとしていると考えてOKです。

そのエピソードの中で面接官が気にする内容は以下の通りです。それぞれなぜ面接官が気にするのか説明しています。これを参考に質問の回答を考えることで効果的な自己PRになるでしょう。

①問題に気づいたか

問題に気づく力があるか判断するためです。事業継続には改善が必要です。改善するには問題に気づく力がなければなりません。

②主体的に(当事者意識・責任感を持って)取り組んだか

指示されなくても自ら仕事をする人材か判断するためです。また、チームで仕事をする時に、問題を他人事と考える人や途中で逃げる人材がいるとパフォーマンスが一気に落ちてしまいます。

③人と関わってきたか

上手く関係者とコミュニケーションが取れるか判断するためです。会社の規模が大きくなると仕事は細かく分業されます。ですから一人一人が関わって一つの仕事が完成します。その時必ずコミュニケーションをとらなければなりませんので、学生生活でその経験があるか確認しています。

✔︎ 関連記事:就活で求められるコミュ力って、誰でも鍛えられるんじゃないか?

④とった行動の理由は何か

学生の考え方を知りたいからです。考え方についても過去の事実を根拠とするしかないので「なんでその行動をとったのか?」を聞くことで、多分こういう考え方をするのだろうと推察します。

⑤エピソードは具体的か

就活生の話が嘘か本当か判断するためです。話が具体的なほど信用は高まります。なぜなら最初に嘘をつくと、徐々に辻褄が合わなくなり具体的な説明が難しくなるからです。

最初から具体的に説明し過ぎると話が長くなるので、自分が話したエピソードについて具体的に聞かれるので、その質問にしっかり答えられれば良いと思います。

2.志望動機

質問例:「志望動機を教えてください」「当社の選考に応募したきっかけは?」

こちらも自己PRと並ぶ定番の質問です。志望動機は以下のことを知るために聞くことが多いです。

  • 内定後、入社してくれるか
  • 長く勤めてくれるか
  • 熱意を持って働いてくれるか

ここ数年は売り手市場のため、学生は複数内定を取ることが多いです。また、中途採用でも状況は同じで、入社後すぐ転職、なんてことがあると採用にかけたコストがパーになってしまいます。これら3つはそんな採用環境の中で学生を選んだり、内定後、入社までどの程度フォローすれば良いか考える重要な要素となります。

また、何故入社したいのか説明させることで、論理的に説明して人を納得させられる力があるかどうか判断するためでもあります。この質問に対する回答のポイントは、ここでは正解を求めているのではなく、自分なりに調べ、考え、自分の言葉で納得させられるかということです。

3.希望職種

質問例:「興味のある職種は?」「やりたい仕事はありますか」

こちらも志望動機と似ていて、学生の志望度や興味の強さや説明力を測る目的があります。この質問に対しても自分なりに考えて納得できるように、論理的な回答を心がけましょう。

4.企業への質問

質問例:「最後に何か質問はありますか?」

2、3の質問と同じ目的はありますが、企業がミスマッチを防ぐために聞いてくるケースもあります。いずれにせよ、自分が企業研究をしていて知りたいと思ったことを聞けば良いと思いますが、一つだけ注意してください。

それは「相手が答えにくい質問」です。例えば経営状況に関する内容です。経営状況の悪化が見込まれてることもあるでしょうし、そもそも開示できないこともあるでしょう。もし入社後、客先でそんな質問をするような学生を欲しいと思うでしょうか?相手のことを考えて質問できるかどうかについても見られているのです。

企業研究で差をつけよう

上記2〜4の質問を考えるためには企業についてある程度知識が必要です。その意味で企業研究は必須です。

また、現在就活は非常に短期化しているため十分な企業研究ができないまま、面接に臨む学生が増えています。一昔前は企業研究はやってきて当たり前でしたが今はそうではないため、厳しいスケジュールの中で目的にアプローチできる学生という評価に繋がります。しっかりと企業研究することで、論理的な志望動機かつ効果的な自己PRに繋がりますから、ここで他の就活生に差をつけましょう。

具体的な企業研究の方法は関連記事を読んでみてくださいね。

✔︎ 就活の短期化はチャンス!面接直前でも間に合う面接官に好印象を与える5つの手順を現役人事が紹介

第一印象を良く見せよう

面接官が何を見ているか

人を外見で判断するな!と思う方もいると思いますが、説明するまでもなくビジネスで第一印象は非常に重要ですよね。企業に入るということはビジネスの世界に入るということです。その適性があるか判断するための面接ということを忘れないでください。

ただし相手は学生なので、就活の面接では最低限のことを意識できているかを見ています。具体的には以下の2点です。

  • TPOを考えて行動できるか

その時、場所、状況に相応しい格好ができるかということです。客先に赴く時私服で行ったらどう思われるか想像できますよね。

  • 自分を客観的に見れるか

良い意味で「人目を気にする」とも言えます。自分の姿を見た人が不快な思いをしないような格好をできるか、というレベルで問題ありません。

印象付けるポイント

オシャレな格好で目立つのは非常に難しいと思います。何故なら悪印象の方が圧倒的に記憶に残りやすいからです。皆同じ格好で気持ち悪い!と思う人はここで紹介する最低限のことに気をつけてオシャレしましょう。

  • 服装

リクルートスーツを着ておけば問題ありません。色は黒・濃いめのネイビーやグレーが好ましいです。アパレルのショップ店員がするような丈や袖が短いスーツはカッコいいですがオススメしません。

意外と好印象なのが、体型に合ったスーツを着ることです。学生は入学式の時に買ってもらったスーツをそのまま就活で着ていることが多く、学生生活で体型が変わりサイズが合っていなかったりします。最近ではオーダーメイドでもリーズナブルに購入できますから、就活を機に1着新調してはいかがでしょう?

  • 髪型

染めるのはもってのほかです。長過ぎたり、きっちり整っていなくともボサボサは悪印象です。あと、前髪には要注意です。長すぎるとホストに見えますし、最近流行の厚めの前髪は暗めの印象を与える可能性があります。

  • カバン

写真のような手提げがオススメですが、ビジネスリュックも最近はスタンダードになりつつありますので、問題はないでしょう。その他リュックサックやメッセンジャーバッグは避けましょう。
 

足下は意外と目線がいくポイントです。ピカピカに磨く必要はありませんが、目立つ汚れやキズは拭き取ってください。特に雨上がりは泥が乾いて目立つので注意が必要です。

  • 表情

最後に、身につけるものではありませんが表情は最も印象を与える部分です。これが唯一好印象を与えやすいポイントです。逆に悪印象も与えやすいことを覚えておいてください。

どんな表情が良いかは分かりますよね。「笑顔」です。さらに「真剣な表情」も大切です。普段は笑顔でいて時々真剣な表情を挟むことで、明るい印象を与えながら、真剣さを際立たせることができます。

面接の流れと押さえておくべきマナーや動作

ほとんどの面接で以下の流れで面接は進みます。本番で余計なことを考えて緊張しないよう、事前に頭の中でシミュレーションしておきましょう。

①待合〜案内

面接直前には何もしない・考えないことをオススメします。事前準備をしっかりしたのなら面接官の質問にも答えられます。直前に暗記した自己PRや志望動機を確認する人もいますが、緊張感が高まるのであまりオススメしません。

名前を呼ばれたら、ハッキリとした声で返事をして面接室へ向かってください。

②入室

ドアがあればノックして入りましょう。ノックは3回が基本です。「どうぞ」と声がかかったら入室します。ドアを開けたら「失礼します」と一言添えて、面接官の案内に従ってください。

③着席

企業によりますが、いきなり座らず椅子の横で名乗り、着席を進められるまで待つのが基本です。

④面接

椅子には完全にもたれず、腕や脚を組まないように、目線は話す人に向けましょう。また、話す時はハッキリと、相手に聞こえる声で話してください。何度か聞き返されるようであれば口ごもっているか、声が小さいかのいずれかなので、面接中に修正するように意識してください。

⑤起立・退室

面接終了後、立ち上がり「本日は貴重なお時間を頂戴しありがとうございました」と御礼を言ってください。これは仕事で客先に赴く際の基本です。仕事だけではありませんが、時間が最も貴重な資源です。その資源を使って面接を実施していることを認識しておいてください。

最後に退室する時にも「失礼します」と挨拶を忘れずに。

⑥その他

面接開始前や終了後に別室に呼ばれ、面接官とは別の社員と話すことがあります。「お疲れ様、どうでしたか?」と感想を求められたり今後のスケジュールについて説明を受けるのですが、緊張が解けた時の様子を見ている可能性もありますので気を抜かないようにしてください。本当の面接かもしれませんよ。

緊張を抑えるために

緊張の原因

僕が就活中に、選考が早い金融・保険業界の面接を受けて練習しろと言われたことがありますが、なぜ練習なのでしょうか。本当の面接には変わりないはずですがガチガチに緊張することはないと思います。それは、落ちても良いという前提があるからですよね。つまり、緊張の原因は、入社したい!という思いから、受かるためには面接官の質問に上手く答えなければならないという観念に囚われてしまうからです。

面接は会話

当たり前のことですが「面接は会話」ということを忘れがちです。ついつい面接官が出す問題に答えるという感覚に陥ってしまいます。その間違った感覚があるから用意した答えを暗唱するような、不自然なやりとりになってしまいますし、正しい「答え」を言おうとして緊張してしまうのです。面接官に聞かれた問いに対して考えて答える。これを基本として面接に臨むだけで心持ちが全然違います。

答えに困ったときは?

正直に「少し考えさせてください」と言うことをオススメします。仕事をしていると、すぐには答えられない質問が飛んでくることもあります。そんな時、早いけど適当に答える人と時間は掛かるけど真剣に考えて答える人はどちらが信頼できますか?

もし、正しくて早い回答ができる人を求めている会社だとすれば、ムリに答えて受かったとしても入社後に苦しむことになるでしょう。

面接官に委ねる

「自分が入りたい会社」が「自分に合う会社」かどうかは自分で判断することはできません。入社後何年も働くことを考えると、自分に合う会社に入るのが成功といえます。面接官も長く働いてもらいたい(大企業は特にその傾向が強い)と考えているため、学生が自社に合う人材か見極めようとしています。ですから面接では、正直に、飾らずに回答して、面接官に自分が会社に合うかどうか判断してもらうというスタンスで臨みましょう。

面接は非日常的

面接官も面接が特殊な場であることは分かっています。そのため、学生が緊張していることも分かっています。ですから、どうしても緊張するのであれば、あえて緊張を押さえることはせずに臨んでしまいましょう。

コラム

面接官は疲れてる

面接官は面接だけを仕事にしているわけではありません。大抵の場合、通常の業務がある中、人事部門の要請で来ています。慣れない面接をしていると面接官も人間ですから、疲れてくるものです。

面接官のミッションは学生を落とすためではなく、優秀な学生を見つけることですから、疲れてきた時に「良さそう」と思わせる学生がくると嬉しくなりテンションも上がります。

この話からも第一印象が大事な理由はわかると思いますが、どうすれば良い印象を与えることができるでしょうか。それは、笑顔と声です。疲れている時に、その場の空気を明るくできる学生が来ると、「この学生なら内定取れるかも?」と感じ、そこから好意的になります。面接官としても「上手く答えてくれよ〜」なんて思うこともあるくらいです。

「なんで働くの?」とまで聞かれた面接の話

自分が受けた面接の中で最も印象に残っているのが、今勤務している会社の最終面接です。当時の人事部長が面接官だったと思いますが、質問の内容が未だに忘れられません。

その質問とは「なんで今働くの?」というものでした。全く予想も対策もしていなかったため面食らいましたが、少し時間をもらい、その場で考えて答えました。

今思えば、その学生の働くモチベーションは何かが分かり、この学生の志向は当社にマッチするか、ひいては長く勤めてくれるか、ということが分かる究極の質問でした。

ちなみにその前に、なぜ当社を希望するのか?、なぜ公務員でなく民間企業なのか?という質問がありました。

とにかく「働くこと」について深掘りされた面接でした。

この質問のおかげで働くモチベーションについて考えることができましたし、何より自分の考えを深掘りすることが重要と思いました。皆さんも質問の回答を考えたらなぜなぜ?と自問自答して考えを深掘りしてみてください。

圧迫面接にあったら

「圧迫面接」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。学生を追い詰めるような質問や話し方をしてストレスを与える面接のことです。あえてかやっているのか面接官のクセか分かりませんが、未だにそのような面接をする企業もあるみたいです。

売り手市場の今、企業の印象を悪くすることをやる意味とはなんなのでしょう?僕が考える理由は以下2点だと思います。

  • ストレスフルな環境におかれる場合

本当は、職場の人は優しいが仕事上関わる相手が厳しいなど、仕事上ストレスフルな環境におかれる場合、そのストレスに耐えられるかを、見ていることがあります。

この場合は面接を何とか無理して乗り切っても、入社後辞めてしまう可能性が高いので圧迫面接を無理して耐えるのはやめておきましょう。

  • 採用人数が少ない場合

採用枠が少なく優秀な学生に絞りたい時にあえて圧迫面接をする場合があります。しかし、企業にとっては優秀でも逃げられてしまう可能性が高い諸刃の剣です。特に売り手市場の今ではおめりこの手法で採用する企業は少ないでしょう。

最後は運・縁

面接の評価は、面接官によって180度変わることもあります。例えば、ある人にとって明るく元気な学生が、ある人にとって騒がしいと評価されることもあります。

元も子もないと思うかもしれませんが、企業にとっても優秀な人材を見逃すことに繋がりますので、様々な対策を講じます。面接のステップを複数設けたり、面接官の人数を増やしたり、適性試験を実施したり…。

しかし、やっぱり面接は人と人とのコミュニケーションですからすれ違いは起こります。何が言いたいかというと、面接で落ちた学生が自分を否定された気持ちになって落ち込んでいる学生がいますが、全く気にする必要はありません!就活の成否は企業側、景気といった外部要因が複雑に絡んでいます。ですから、面接で落ちるたびに落ち込むのではなく、自分で修正できることを最大限改善して次の企業に臨んでください。

おわりに〜就活の強い味方

今回紹介した情報は、僕が採用活動に携わる中で気づいたことや関係者に聞いて分かったことをまとめたものです。

しかし、就活でライバルに差をつけるには、ネットや説明会などで誰でも入手できる情報だけでは足りません。そこでおすすめしたいのが「就活エージェント」です。すごく簡単に言えば、エントリーから内定を取るまで(エージェントによっては内定後まで!)就活のプロからアドバイスを受けることができるサービスです。

僕が就活生の頃にはこのようなサービスはありませんでした。ちょうど就職氷河期と言われる頃で、ESを40社近く出してもほとんど面接にすら進めない状況でした。

それでも内定を取れたのは先輩や就活仲間といった相談相手がいたからです。就活に関して様々なアドバイスをもらいましたが、アドバイスを受ける前のESや面接の回答を振り返るとは本当にレベルの低いものでした。しかし、アドバイスを聞いて都度修正することで就活中に成長することができたと思っています。

なので、この就活エージェントというプロからアドバイスを受けられるサービスということで、今まで上手くいってなかった方もグッと成長できると思うのです。

最近では数々の就活エージェントが出てきているのですが、中でも『キャリセン 就活エージェント』は僕のイチオシです。キャリセンも他のエージェントと同様、無料で個別相談を受けて、就活のプロからアドバイスをもらいながら就活ができるサービスです。

「相談から始める」就活支援サービスというのが特長で、必ず1時間の個別面談をすると明言しており、じっくりと就活生に向き合ってサポートしてくれます。

この記事を読んでいただいた皆さん、リスクはゼロでライバルに差をつけるチャンスがあるなら一度登録してみてはいかがでしょうか?

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