就活は本当にありのままの自分で臨んで良いのか?

現役メーカー人事のハルダディ(@haru_dadd)です。

就活では「ありのままの自分で臨めば良い」とよく言われますよね。

就活生

緊張してうまく話せなくなるのはイヤだけど、ありのままの自分を出して印象悪くしないかな…?

そんな不安を抱える就活生の疑問に現役人事が企業目線で答えます!

「ありのままの自分」はプライベートの自分とは違う

皆さんは「ありのままの自分」と言われてどんな自分を思い浮かべますか?

就活生

休みの日に家でテレビを見てる自分とか、友達と喋ってる時の自分…?

就活でありのままの自分を出したらマズイんじゃないかと思う人は、

ありのままの自分=プライベートの自分

このように解釈しているのではないでしょうか?

だから、「マズイんじゃないか」と不安になるんです。

でもそれは、正常な感覚を持っていますので、逆に自信を持ってください。

正しくは、

ありのままの自分≠プライベートの自分

です。

仕事でお客さんと関わるときにプライベートと同じ自分で臨んだら失礼ですよね。

プライベートでも仕事での自分と同じように生活している方は問題ないと思いますが、なかなかそうはいきません。

お客さんも真剣にビジネスの場に出てきてるんだから、当然こちらもビジネスモードの自分に切り替えて臨まなければなりません。

本当の「ありのままの自分」とは?

就活生

ありのままの自分がプライベートの自分でないとしたら、どんな自分が「ありのまま」なんだろう…。

それは、最低限のマナーを守り人に不快感を与えない言動をとること。

その上で、価値観・理想・やりたいことなど、考えや意見を求められた時に自分の思うがままに語り、行動することです。

つまり、誰かに流されることなく、真似することなく語り行動すれば良いんです。

それこそが本当の「ありのままの自分」です。

面接官が「ありのままの自分」を知りたい理由

価値観・理想・やりたいことなど、考えや意見を求められた時に自分の思うがままに語り、行動すること。

これがありのままの自分を出すことだと言いました。

就活生

じゃあなんで、ありのままの自分を出した方がいいの?

その理由を企業目線で説明します。

企業活動を行うにはたくさんの人が協力しなければなりません。

例えばメーカーなら、管理・人事・総務・営業・開発・設計・調達・生産・品質保証・アフターサービスなど多くの職種の人々が関わり合いながら製品を世に送り出していきます。

このように、大きな会社になるほど仕事は小さく分けられていきます。

それぞれの職種で求められる人材は違いますから、企業としては多様な価値観を持つ人材を採用したいと思うわけです。

そのために面接では、学生の価値観ややりたいことなど、学生の特徴を知って様々な職種に新入社員を配属できるようにするんです。

面接には優秀さを図る目的もありますが、それは会社によって優秀さを図る軸が異なりますから、合わせようたって上手くいきません。

仮に、無理に自分の価値観と違うことを言って上手くいったとしましょう。

人事はそのデータに基づいて入社の合否を決めたり配属を考えますが、嘘の価値観で本当の自分に合わない会社に入社して、本当の自分に合わない部署に配属されてしまったら辛いだけですよ。

これが、就活ではありのままの自分を出すべき理由です。

面接でありのままの自分を語る方法

入社して後悔しないために、ありのままの自分を語るにはどうすれば良いのでしょうか。

それは、学生時代の自分について、本当のことをエピソードとともに話すことで、ありのままの自分は伝わります。

エピソードを交えて話す理由は、ありのままの自分はこうですと言った時には根拠を示すためです。

学生を信じていないわけではありませんが、逆に初対面の人から「私はこんな人間です」といくら言われても信用できませんよね?

その唯一の根拠となるのが、過去にとった行動です。

なぜなら、人は自分の価値観に基づいて行動するからです。

その行動が具体的に説明できるほど、面接官としては納得感が高まります。

ですから、面接で自分を語るときは、自分の価値観をあらわすエピソードをあげて、その時どう考えて、どう行動したのかを語ってください。

そうすることで、ありのままの自分を、根拠を示しながら面接官に伝えることができます。

おわりに〜就活の不安を解消するには?

以上、就活でありのままの自分を出しても良いかという疑問にお答えしました。

とはいえ就活に関する不安や疑問が無限に湧いてくると思います。

私自身も内定ゼロの時にはそうでした。

それでも就活を乗り越えることができたのは、一つ年上の先輩からアドバイスをもらえたからです。

就活生同士で情報交換しても、根拠のない噂も飛び交うのでいらぬ不安を抱えることも多かったです。

一方、経験者の話は信頼性も深みも違いましたし、何より安心して就活に関する臨むことができました。

じゃあ、頼れる先輩がいないなら誰に頼れば良いのでしょうか?

心配はいりません。

今の就活生の皆さんを本当に羨ましく思うのですが、今は就活エージェントという存在があるんです。

就活エージェントとは、会社紹介やエントリーから内定まで就活のサポートをしてくれるサービスです。

▶︎代表的な就活エージェントは就活マッチングサービスMeets Company

ゴールの見えないマラソンで、正しいルートで伴走してくれるような存在です。

しかも無料で利用できます。

無料聞くと怪しいと思うかもしれませんね。

でもこれって考えてみれば真っ当なビジネスモデルで、就活生は就活のアドバイスや自分にマッチする企業の情報をもらえる。企業は自社にマッチ人材を獲得できる。その結果、就活エージェントは企業から報酬をもらうというものです。

それでも、最終的には合わなければやめちゃえばいいと思います。

損はないので、まずは登録してみてはいかがでしょうか?