他の就活生に差をつける企業研究の方法を現役人事が紹介!

現役メーカー人事のハルダディ(@haru_dadd)です。

就活生

面接が始まったけど、どうやったら他の就活生に差をつけられるんだろう・・・。

そんな悩める就活生に朗報です。

就活スケジュールは年々短くなっており、特に選考期間に入ると一日に何社も面接が入ってくるので対策が間に合わなくなってきます。

そこで重要なのが企業研究です。

今回は他の就活生に差をつけるための企業研究の方法を現役人事が企業目線で紹介します!

現在の就活スケジュールってどんな感じ?

2016年卒採用からそれまで4/1解禁だった選考時期が遅くなりました。(2016年卒は8/1解禁、2017年卒以降は6/1解禁ですね)

日本経団連は以下の通り採用選考に関する指針を出しています。

3.採用選考活動開始時期

学生が本分である学業に専念する十分な時間を確保するため、採用選考活動については、以下で示す開始時期より早期に行うことは厳に慎む。

  • 広報活動 : 卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
  • 選考活動 : 卒業・修了年度の6月1日以降

なお、活動にあたっては、学生の事情に配慮して行うように努める。

引用元:日本経済団体連合会 採用選考に関する指針

広報活動から3ヶ月後に選考が始めることとされていますが、実際には1〜2月に「1dayインターン」や「リクルーター面談」などPRと称しながら学生の評価・囲い込みを始める企業が増えています。

また、この経団連の指針を守らず堂々と選考のための面接を実施する企業もあるくらいです。

このように、就活生の皆さんは広報活動解禁からたった1〜2ヶ月で企業研究を行い、選考に臨まなければならなくなっています。

就活の短期化は他の就活生に差をつけるチャンス

このように、就活生の皆さんにとっては、十分に企業のことを理解する時間のない中、多数の企業の選考を受けなければなりません。

それに、学業に専念するためと謳われていますが就職先が決まらない中、学業に専念せよというのは無理な話で、本当に迷惑な話ですよね。

でも考えてみてください。

置かれた状況は他の就活生も同じですから、少し工夫すれば選考でライバルに差をつけることも可能です。

この状況をチャンスと捉えて就活してみませんか?

それじゃあもっと早くから就活を始めて情報収集だ!という方もいるかもしれませんが、その必要はありません。

確かに、早くから就活を始めれば得られる情報量は増えるとは思います。

ですが、就活は情報量によって内定をとれるとは限りませんので、気づいたらただ就活期間が長くなっただけ、ということになりかねません。

人事として企業の採用活動に携わった経験から、就活期間を長くすることなく、もっと効率良く企業の評価を高くしてライバルに差をつけるための方法があります。

企業研究の重要性

就職活動の勝負所は、やっぱり面接です。

就活のスタートが遅くても面接で巻き返すことは十分に可能です。

そのためには面接官に対して「他の学生と違うな」と思わせる必要がありますよね。

そのポイントは企業研究です。

何をまた聞き飽きたことを…と思った方、今の超短期スケジュールでは企業研究をしていることはとても有効なんです。

確かに、就活が短期化する前は企業研究に力を入れていても、所詮学生が調べたことだし、自分が受ける企業のことぐらい調べて当然と考えられていました。

そのため、あくまで最低限の志望度を確認するために参考程度に把握するものでした。

ただしそれは企業研究にかける時間が十分にあった時の話。

企業の広報活動期間が実質1〜2ヶ月になってしまった今、企業研究への取り組み度合いは自己PRにもなり得るのです。

理由は単純。多くの就活生が企業研究を十分にできていないからです。

特に、一次面接官として学生と接すると強く感じるのですが、エントリーシートに書くために調べた知識をちょっと持っているだけです。

1〜2ヶ月の広報活動期間の途中にエントリーシート締切がやってくるので仕方がないと思いますが、そこをチャンスに変えるんです。

やることは一つ。最初の面接前にその企業について徹底的に調べることです。

そうすることで、厳しいスケジュールの中でも積極的に目的にアプローチできる学生と評価されます。

そうでなくとも、ほとんどの学生が企業理解が浅いので差別化を図ることができます。

短い面接の中で重要なのは他者とちょっと違うという印象付けです。今のスケジュールならそれが可能なのです。

他の就活生に差をつける企業研究の方法

就活生

そうは言っても付け焼き刃の知識で本当に効果があるの?

そう思う就活生の皆さん、効果はあります。

そもそも「よく調べている」という行動自体に価値がありますし、私が考える企業研究の方法でインプットした知識なら付け焼き刃とは言わせません。

順番にやっていけば、面接でアピールできるくらいまで企業理解を深めることが可能です。

他の就活生に差をつける企業研究の方法
  1. 採用パンフレットを読んで基礎知識を身につける
  2. 新卒採用ホームページを見て興味を絞る
  3. 会社の公式ホームページ(プレスリリース)を見て理解を深める
  4. ニュースサイトを見て多面的に捉える
  5. SNSや個人ブログを見て世の中の意見を知る

企業研究① 採用パンフレットを読んで基礎知識を身につける

まずはザッと会社の全体を知る必要があります。

B to Cの会社だとテレビCMなど、一般消費者の目に触れる情報のイメージが先行しがちで、表面しか見ていないと思われてしまうので、まずはパンフレットに目を通しましょう。

パンフレットは新卒採用専門に作られていることが多く、全く知識を持たない学生でも会社全体を理解できます。

パンフレットを読むことで、こんな事業もあるんだ!という発見もあるでしょう。

企業研究② 新卒採用ホームページを見て興味を絞る

パンフレットは紙面の都合があるため情報量は制限されます。

一方、ホームページにはほぼ制限はないため、社員のインタビュー記事などが載っており情報量が多いです。

また製品紹介やPR動画といったホームページならではの情報がふんだんに盛り込まれています。

その企業の仕事を面白いと思わせる仕掛けがたくさんあるので志望度も上がると思います。

ここでそろそろ興味のある事業(メーカーなら製品)が絞られてくるはずです。

次の段階で重要なのでメモしておくこと。

そして、なぜ興味を持ったのか考えてみてください。なぜ?の答えが志望動機にも繋がります。

ここでどんな事業や製品を選んでもOKです。

自然に興味が湧いてきたもので良いです。

そうでなければ、この後のステップで情報を仕入れても頭に入りませんし、興味のあることなら自分の意見を持つことができるはずです。

企業研究③ 会社の公式ホームページ(プレスリリース)を見て理解を深める

企業のホームページのトップには必ずユーザーや報道向けにプレスリリース情報が公開されています。

実は、このプレスリリースこそ、企業が考える最も重要かつ自信を持って宣伝したいトピックスが過不足なくまとめられているのです。

ただ、いくらか専門的な情報なので、いきなり読んだら理解が追いつかないでしょう。

無理に読んで頭に入れたとしても、理解していないと面接で話題に上がっても何も言えません。

でもパンフレット、新卒採用ページを見てからだったら理解できるようになります。

このプレスリリースの中で、採用パンフレットや採用ホームページで興味を持った分野のニュースを探して読み込んでください。

1つでも良いし、あれば2つ以上選んでも問題ありません。

企業研究④ ニュースサイトを見て多面的に捉える

興味のあるニュースについて、複数のニュースサイトを見て多面的に理解を深めましょう。

具体的には、Googleニュースで「企業名 〇〇」と検索すれば様々なニュースサイトの記事を検索できます。

同じニュースでも、ニュースサイトによって切り口を変えて記事にしているのでニュースを違った視点で見ることができます。

企業研究⑤ SNSや個人ブログを見て世の中の意見を知る

TwitterやFacebookで企業名やニュースを検索すると、その企業のニュースを見た人の意見を知ることができます。

あとはYahoo!ニュースのコメント欄も参考になります。(たまに炎上してますが…)

さらにニュースへの見方が広がりますし、本当に時間がなければ自分の意見にしてしまうこともできます。

ただし、必ずなぜその意見を持ったのか考えるようにしてください。

そうすれば元々人の意見だったとしてもオリジナリティが生まれます。

おわりに〜社員と話せる機会は大切に

以上の手順で企業研究を進めれば、面接で「興味のある事業や製品は?」「志望動機を教えてください」といった質問への回答のレベルが高くなり、他の就活生に差をつけることができます。

また、手順を見ると、会社説明会に出席する必要がないように見えますが、説明会に参加するメリットは別にあります。

そもそも会社説明会に来ない学生は選考対象にしない企業もありますし、社員と直接話せる機会ですから、パンフレットやホームページに出ていない情報を得ることも可能です。

なので、今回紹介した手順は、面接直前に知識をつけることはもちろん、次のように使うのも効果的です。

  • 説明会が重複した時、自分の興味を明らかにして、どちらに出席するか判断する。
  • 説明会の前に知識をつけておき、説明会でしか聞けないことを質問する。

つまり、説明会という社員と話せる機会を無駄にしないためにも使えます。

とにかく、短期間の就活では1時間でも時間を無駄にしてはいけません。

そのためにも本当に自分にマッチする企業にアプローチしていく必要がありますが、なかなか自分で判断するには勇気がいりますよね。

なかなか判断できなければ、誰かに相談するのも一つです。

先輩や就活仲間もアリですが、どうせ短い期間で相談するならプロに相談するのが最も効率的です。

今は就活エージェント「Meets Company」なるサービスがあるのですが、タダで個別相談を受けたり、エントリーシートの手本を見れたり、それこそ就活イベントの紹介を受けることもできます。

◆Meets Company 公式サイト

私が就活してた頃にはなかったので、本当に羨ましいです。

はっきり言ってエージェントというプロの力を借りるより効率的な方法はありません。

無料ならリスクはありませんし、合わなければやめてしまえば良いと思いますので一度登録してみては?

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