転職できる年齢に限界はない!転職成功の秘訣は各年代のニーズをつかむこと

現役メーカー人事のハルダディ(@haru_dadd)です!

皆さんは「転職は35歳まで」とか「転職は3年経ってから」といったことを聞いたことがありますよね。

中途採用業務の経験から、今の中途採用市場においては、そうとは言えないと思うようになりました。

私の経験上わかったことは、転職できる年齢に限界はなく、企業のニーズに応えられるかが決め手になるということです。

ですから「35歳超えてるから」とか「早過ぎるかな…」という年齢の上限・下限だけを理由に転職をあきらめるのは非常にもったいないと思うのです。

今回は年齢層によってどんなニーズがあるのか考えるとともに、転職を成功させるコツを紹介します。

転職できる年齢に限界はあるの?~転職成功者の平均年齢と分布からわかること

まずは大手転職サイトDODAによる「転職成功者の年齢調査」をご覧ください。

転職成功者の平均年齢は32.1歳で、2年ぶりにダウン。若手・第二新卒者の採用が活発に

出典:DODA:みんなは何歳で転職している?転職成功者の年齢調査(2017年上半期)

この調査結果を見ると、転職成功者の平均年齢はこの10年間で3歳程度上昇していたことが分かります。

全体平均が32.1歳ということは、35歳は決して遅い年齢ではないことが分かります。

さらに、40歳以上の転職成功者も全体の15%を占めています。

10人のうち1〜2人は40歳以上と考えると高い比率ですよね。

また、今期には平均年齢が2年ぶりに下がったということで、この理由を次のように説明しています。

新卒人材の採用が予定通りに充足できていない企業などで、新卒向けのポジションを第二新卒者まで広げて募集を進めるケースが増えたことが挙げられます。

出典:DODA:みんなは何歳で転職している?転職成功者の年齢調査(2017年上半期)

つまり、20代前半の若手でも転職可能な状況にあるということです。

以上のデータから、転職できる年齢に限界(上限も下限も)ないということがわかりますね!

年齢層別、転職者に求める企業のニーズ

上記の調査では40歳以上はひとまとめにされていますが、私の中途採用業務の経験上、40歳以上でも下記の年齢層に分けることができると考えています。

  • 40〜44歳
  • 45〜50歳
  • 50歳以上

ここまで年齢層が拡大しているのは、単純に人が足りないだけではなく、求められる人材が多様化しているからです。

この2つの年齢も加え、それぞれの年齢層に採用側が求めることを紹介します。

24歳以下〜29歳:意欲、素直さ

20代が応募してきたら良い意味でも悪い意味でも「若い」と感じます。

特にメーカーに多い大学院卒であれば、現役で29歳でも5年目なので、ギリギリ経験を活かせるかどうか、という印象です。

それより若い場合は第二新卒とも呼ばれますが、これまでの経験をポテンシャルを図る尺度として考えます。

ですから、20代のほとんどは育成を前提とした採用になるため「意欲」や「素直さ」といった知識や経験を吸収できるかをポイントに採用可否を判断します。

20代で転職して後悔しないために確認すべきことを現役人事担当が紹介

2018.01.08

30〜39歳:即戦力性あるいは未経験なら意欲

30歳前後は、2パターンあります。

経験者であれば即戦力性、未経験なら意欲を求められます。

いずれでも選考が進む可能性はありますが、特に30代前半の経験者は貴重であり、はっきり言って強いです。

一方、家族ができるといったライフイベントがあるのも30歳前後の年齢層であり、一時的に動きにくくなるのもこの年齢層ですね。

だからといって、転職したいのに動かないのはもったいないくらい有利な年齢です。

今すぐ転職する気がなくとも、登録しておくだけで企業からオファーを受けることができるので、リクナビNEXTMIIDAS(DODA)などの転職サイトに登録しておくことをオススメします。

また、今の会社が将来どうなるか分からないので、自分の市場価値を知る意味でも登録しておきましょう。

オススメの転職サイト

リクナビNEXT

転職最大手、リクルートキャリアが運営する転職サイトです。

圧倒的な登録者数がありますので、企業としてもまずはリクナビNEXTに求人を掲載したいと考えます。

また、グッドポイント診断という自分の強みが分かるサービスを提供しており、このサービスは私もオススメします。

✔︎ グッドポイント診断についてはこちらの記事で紹介しています!

MIIDAS

パーソルキャリア(旧インテリジェンス)が運営するサービスです。

パーソルキャリアはDODAという転職サイトを運営しており、こちらは業界2位で求人数の多さが評判です。

最近リリースされた「MIIDAS」は、約7000社に向けて自分の経歴を公開し、企業が会いたいと思えば書類選考免除のオファーが届くという非常に効率的に転職できるサービスです。(しかも5分で登録可能!)

また、自分と類似した経歴・スキルをもった登録者に実際に提示されたオファーのデータから想定年収も分かるようになっており、いわば「転職市場価値」を知ることができます。

40〜44歳:即戦力性

40歳前後になると、ほとんどの求人で即戦力を期待されます。

ただし、企業によっては未経験者を募集しており、年収ダウンの可能性はありますが、選考を受けるのもありです。

従業員1万人を超えるような大企業でも、たまに40歳でも未経験者可能という求人があります。

何らかの事情で「非公開求人(エージェントに登録しないと応募できない求人)」となっている可能性もありますので転職エージェントに求人を探してもらうことをオススメします。

45歳〜50歳:即戦力性、指導力、マネジメント

最近は45歳を超えていても採用するケースが増えています。

この年齢層になると即戦力性だけでなく、マネージャー候補として指導力やマネジメント力も求められることが多くなります。

マネージャー候補となるような年齢層の方は、ハイクラス転職を強みとしているビズリーチJACリクルートメントを利用すれば、あなたに合う求人を見つけやすいです。

50歳以上

「さすがに無理でしょう」という方、50歳以上でもニーズはあるんです。

どのような求人かというと、希少な資格を持っていたり、経験をしている場合です。(いわゆるプロフェッショナルですね)

例えば、「監理技術者」の資格保有者の方。

この監理技術者という資格は、持っていなければ仕事ができないという類の資格ですが、今建設業界は2020年の東京オリンピックに向けて繁忙状況にあるため資格保有者というだけで引っ張りだこです。

年齢が高い求職者が転職を成功させるために重要なこと

年齢が高い求職が転職を成功させるために重要なことはたったひとつ。

企業のニーズを詳細に把握することです。

ニーズ把握をしっかり行い、自分の経験とマッチする求人に応募すれば合格率はグッと上がります。

それに、入社後すぐに活躍の機会が与えられるでしょう。

ただ、一人で転職活動をしていると、どうしても求人の詳細を知ることができません。

そこで、転職エージェントを利用する必要が出てきます。

転職エージェントに依頼すれば、企業の人事担当者や入社後上司になる所属長から仕事内容の詳細をインタビューしてもらうことができます。

しかも、転職エージェントへの登録や転職に関する情報をもらうのは無料ですから、登録しない手はありませんね。

おわりに

本ブログでは、転職エージェント利用時の注意と対策などの転職ノウハウを紹介しています。

転職は少なからずリスクもありますので、ぜひ転職活動の参考にしていただければ幸いです。