20代で転職して後悔しないために確認すべきことを現役人事担当が紹介

現役メーカー人事のハルダディ(@haru_dadd)です。

新卒で入社した会社から20代で転職を考えている方、その転職、あなたの人生にとって本当にプラスになりますか?

私はメーカーで人事を担当していますが、これまでもったいないと思う退職者を何度も見てきました。

私個人としては転職自体には反対ではありません。

転職した方がその人の人生にとってプラスになるだろうと思うケースもあります。

しかし、20代の転職は本当に良いのかと問いたくなるケースが多いのです。

そこで今回は20代で転職しても後悔しないために確認すべきことを紹介します。

20代の転職で後悔しないためには「逃げ」の転職をしないこと

私自身が考える人生にとってマイナスの転職とは「逃げの転職」です。

逃げの転職とは、例えば現職の不満を解消するために自分自身で何も努力せずに転職してしまうようなことを言います。

そんな転職が人生にマイナスになる理由は、転職先でも同様に不満があれば再び転職をしてしまうからです。

最初の転職はハードルが高く感じると思いますが、少子高齢化により生産年齢人口が減少している現在、転職自体はそれほど難しいことではありません。

そうすると現職の不満を理由として、何のスキルも経験も身につかないまま転職を繰り返すことになります。

魅力的なスキルや経験を持たない転職は年収ダウンに繋がります。

このように、「逃げの転職」はあなたの人生にとってマイナスになるばかりなのです。

ただし、残業代が支払われないといったコンプライアンス違反が行われているような、いわゆるブラック企業に勤めている方は今すぐ転職活動を始めた方が良いでしょう。

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2017.11.05

20代で転職したくなったら3つのポイントを確認しよう

「逃げの転職」は人生にマイナスという話をしましたが、どうすれば「逃げ」でないか判断できるのでしょうか。

それはこれから紹介する3つのポイントを確認することで判断できます。

①転職理由は職場への不満ではないか

まず転職理由が職場への不満かどうかが問題です。

例えば以下のような理由であれば問題ありません。

問題ない転職理由の例

・現職ではやりたいことができない(これは、営業をやりたいけど異動が叶わないということではなく、そもそも業種が異なるといったケースです)

・親の介護等で地元に帰らなければならない

一方、転職理由が職場への不満だとすれば、不満解消のためにこれ以上何もやれることはないと言える努力をしたか、また具体的にどんな努力をしたのか説明できるかを確認してください。

努力の一つに数えられるかもしれませんが、1人で悩まず必ず信頼できる上司や先輩に相談や意見をするのも忘れないようにしましょう。

この「現職への不満解決に対する努力」については、面接で必ず問われますので絶対に答えられるようにしてください。

②現職で実績は残したか

何か一つでも「あなたが」残した実績があるか確認してください。

上司からの指示で行った仕事でも構いません。

あなたが主体的に考え、行動し、得られた成果を振り返ってください。

成果を残せなかったのなら、その理由・反省点と今後に向けて何か実施したことはあるか確認してください。

一つも実績がなければ、今はまだ転職には早いと言えます。

なぜなら、中途採用は、第二新卒対象でなければ、必ず前職の経験・知識・スキルを活かして早期に活躍してくれることを期待されています。

そのため、実績もない状態で転職活動をしても内定を取ることはできません。

また、運良く転職できたとしても、実績を残すプロセスを経験していないため成果の上げ方が分からず、転職先での評価が下がってしまう可能性もあります。

③職場のメンバーに自信をもって転職することを伝えることができるか

これは最後に①②を踏まえて確認してほしい最重要事項です。

これができるということは、これからしようと考えている転職はやむを得ないもので、自分にとってやましいことが何もない状態であると言えます。

さらに、上司・先輩・同僚に「なぜ転職するのか」問われた時に自信をもって説明できることがベストです。

希望の転職先から内定をもらった後、強い引き留めにあう可能性もあるためです。

また、世間は意外と狭く、前の勤め先が取引先・協業になることもよくあります。

ギクシャクした関係で逃げるように転職してしまった場合、その時にやりにくくなるでしょう。

後悔しないために希望の求人について詳しく調べよう

「逃げの転職」でないと自信をもって言えるようになるだけでは、絶対後悔しないとは言い切れません。

それは、受けようと思っている求人が本当に自分の希望に合うのか分からないからです。

募集要項に記載の内容がザックリしていて仕事内容を理解しにくいものや、そもそも募集要項が更新されていなかったり、募集部門の上司が変わって任せる仕事や職場のカラーが変わってしまったケースもあるのです。

そのため、気になる求人があったら最新の情報を調べてから選考を受けるようにしましょう。

求人を詳しく知るには転職エージェントを使うべき

気になる求人の情報を自分だけで調べるのは非常に困難です。

知り合いがその職場にいるのであれば間違いありませんが、そんなことはなかなかありませんよね。

そこで転職エージェントを利用すべきです。

転職エージェントは契約している企業に対して求人の詳細を聞くことができます。

しかも、企業の人事担当だけではなく、人材を募集している部門の部長や課長などの入社後に上司になる人にインタビューすることもできるのです。

これなら間違いなく事前に希望と仕事内容のミスマッチを防ぐことができますね。

「転職エージェントを利用すると興味の無い求人を紹介されそう」という不安もあると思いますが、このように自分の希望の求人を調べてもらう、自社を客観的に見てもらうというように、こちらから能動的に利用するのがオススメです。

まとめ

以上、20代で転職して後悔しないために大きく2つのことをお話ししました。

まずは「逃げの転職」でないことを確認する。

次に転職希望先の求人をよく知ることです。

そして、転職希望先の求人を詳しく知るためには転職エージェントを利用すべきこともお話しました。

本サイトでは転職エージェントの選び方転職エージェントを利用するときの注意と対策についても詳しく説明していますので、是非以下の関連記事も読んでみてくださいね!

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